こんにちは、ネイリストのたまるです^^
ごく個人的な趣味なのですが、
短歌や詩を読むのがすきです。
すきな、というか尊敬している歌人は穂村弘さん
詩人は谷川俊太郎さんです。
谷川俊太郎さんは、言うまでもなく有名な詩人、翻訳家ですが、
1996年に発行された『やさしさは愛じゃない』では写真家のアラーキーさんとタッグを組んでいらっしゃったり、年齢を重ねられた現在も精力的に活動しておられます。
(去年東京に旅行に行った折、ワタリウム美術館で谷川さんの詩のプリントされたTシャツを買いました)
『きみ』(1998年)
小学生男子の恋心をうたった詩とのことです。ぞくっとくるような、でも小学生の時分にしかない、純粋な独占欲というか。
『ここ』(2000年)
詩集『女に』より。柔らかい女性的な詩が多いのです。ことばのひとつひとつが優しい。
『自己紹介』(2007年)
比較的最近発表された作品。1.2.3連と淡々と続きますが、、4連目の最後の一文があまりにも衝撃的でした。言葉に値がつく、ついて(しまう)社会。
ほかにも、とても素敵な詩がいっぱいでして、
はっとさせられることや、なるほどなぁ、と思うことや、とにかくわたしの語彙力では褒め称えるのがむずかしいくらいの詩がたくさんです。